



建学の精神
本学は、キリストのよきおとずれ(good news)、福音に基づいた学園です。学問研究の場である大学において、真摯に真理を探求するものは、永遠の真理である神を見出すでしょう。永遠の真理であり、愛の源である神を敬い、キリストの生き方に基づいて、神から愛されたものとして互いに愛しあうこと、これが本学の教育の根本精神です。
そのため、本学では、学生の皆さんが、人生に真の意味を与える福音的価値観を知り、その価値観に基づいて自ら行動できるよう励まし、愛と自由の精神を培い、道・真理・生命であるキリストとの出会いに導かれるよう全人教育を行っています。
本学で学ぶ皆さんが、与えられた能力を充分に伸ばし、自己の使命に目覚め、他者の幸せのために生きることのできる人に成長してほしいと望んでいます。
世界の人々と文化に心を開き、宇宙的視野を持って、人類は父なる神のもとに一つであり、みな兄弟であることを深く認識し、正義と愛に基づく社会を築く力となりますように。
教育の基本方針
本学は、キリストのみ心にかなう人間愛に満ち、地の塩としての徳性と、世の光となる知性をそなえ、確かな学問と技能により社会に貢献する人材を育成することを基本的な目的とします。
教育目標
(1) 神に愛された者としての自覚への指導、ボランティアやその他の奉仕活動の実践、クラブ等の集団活動への参加、一人ひとりが大事にされる少人数教育、充実したカウンセリングを通じ、愛し合い助け合う態度と意欲を培います。
(2) 基礎から積み上げる学問、教育方法における創意工夫と現代化、メディア教育、行き届いた技能訓練と綿密な実習指導を通して、確かな学識とすぐれた実践的技能を育成します。
(3) 社会的良識の育成を主眼とした共通教養、社会人を含む開放講座、綿密なキャリア・ガイダンス、目標設定の指導、また地域活動や福祉活動への参画と協力を通して社会への積極的な貢献をできるようにします。
(4) 卒業生の学習継続や施設利用、行事参加を通じ卒業後も修学の成果を維持発展できるように奨励、援助します。
学位授与の基本方針(ディプロマ・ポリシー)
「教育目標」に示した「愛し合い助け合う態度と意欲、実践力」や「確かな学識とすぐれた実践的技能」を身につけ、「社会への積極的な貢献」を行う姿勢を前提としながら、以下に示す各学科の基本方針に基づいて単位の認定、学位の授与を行います。
(1) 幼児教育科
幼稚園教諭二種免許状や保育士資格等の保育専門職の資格取得に要する学修を通して、人間性豊かで新しい時代にふさわしい保育者に必要な専門知識と技能を身につけることを重視する。
(2) 国際コミュニケーション科
現代社会が求めるコミュニケーション能力、コンピュータ・リテラシー、ビジネス実務能力等に要する学修を通して、自己を確立するとともに自分の可能性をのばし、積極的に社会貢献を行う意欲や資質を重視する。
求める学生像(アドミッション・ポリシー)
日々の学習や研究、学園の様々な活動に意欲的に取り組み、卒業後も地域社会、地球社会がより豊かになるよう貢献する学生を求め、次のような学生像を示します。
(1) 自らの目標に向かって学習意欲をもち、日々学習・研究に努力する学生
(2) 他者への関心を広く持ち、思いやりと共感的理解を深めようとする学生
(3) 自己の成長を広く社会に還元し、社会的貢献を積極的に行なう学生
教育課程編成の基本方針(カリキュラム・ポリシー)
次のような方針に基づき、教育課程を編成します。
(1) 2年間を通じて、人間性、専門性、実践性を高める教育課程を編成します。
(2) 共通教育科目は、カトリック精神を中心におきながら、現代に生きる女性として必要な教養をあわせ全人教育を行う目的から編成します。
(3) 自由選択科目は、学内での積極的な学習意欲をうながし、学外での社会的・国際的な貢献などを単位として認定する目的から編成します。
(4) 専門教育科目は、各学科の教育目標にそいつつ、必要な専門教育科目を充分に開設し、専門性と学生の自由な科目選択を確保するよう編成します。
(5) 卒業後の進路や就業および生涯にわたるキャリア発達を支援するために、多様な免許・資格を取得する課程や準備学習の機会を設けます。
学生支援の基本方針
社会に貢献できる、良識と個性豊かな学生の育成を目指し、以下の3つの方針によって学生の生活全般を支援します。
(1) 学生一人一人が存在感を感じ、健康に生活できるよう、教員のオフィス・アワーやクラス担任制、保健室・学生相談の充実などを通じて支援します。
(2) 生き生きとしたキャンパスライフの実現を、学生会活動やサークル活動、施設・設備の充実などを通じて支援します。
(3) 就職・進学など卒業後の自己実現を、キャリア・ガイダンスの充実、きめ細かな個別相談などを通じて支援します。